トウガン レシピ

ダイエット効果のあるトウガンの成分

トウガンのダイエット効果が、今話題です。トウガンといえば冬瓜とかき、夏の野菜としておなじみです。このトウガンの成分が肥満予防に効くと、今見直されています。

もともとトウガンは糖尿病や高血圧、腎臓病の病気の改善に役立つといわれてきました。トウガンの成分のサポニンは、肥満予防として糖の吸収を抑制する効果がありますし、トリテルペンは、抗がん剤としても作用します。

カロリーも100ｇあたりで16キロカロリーと低カロリーで、ダイエットに適した食材といえます。

そのトウガンをどうやって食べたらいいのでしょう？トウガンは生で食べることはできません。トウガンの実はもちろんですが、皮や種にまで栄養がありますから、できれば皮や種も活かした料理が、ダイエットには理想的です。ここではトウガンを使ったレシピをいくつか、ご紹介していきます。

トウガンのスープのレシピ

トウガンは実にほとんどが水分です。全体の96％が水分といわれています。ですから、料理ほうがとても難しいとされています。

ぱっと思いつくだけでも、お味噌汁しか思い浮かんでこないものです。やはりお勧めは、トウガンを使ったスープでしょうか。

温かいスープもいいですが、冷たいスープもとてもおいしく食べられます。また、トウガンはすぐ火が通りますから、短時間で簡単に作ることができます。シンプルにかつおだしで、醤油と砂糖で味付けしただけのスープでとても美味しくいただけます。

注意して頂きたいのは、あまり長い時間煮込むと、トウガンはとけて形がなくなってしまいます。余熱をうまく利用して、ゆっくり煮てください。煮立ったら水溶き片栗粉で、とろみをつけるとまろやかになります。

冷たいスープの場合は、片栗粉よりも寒天やゼラチンを使って固めるといいでしょう。味はお好みでミルクスープにしたり、ピリ辛にしてもおいしいですし、お子様がいるご家庭では、カレー味のスープも喜ばれます。

スポンサードリンク